moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

懐かしき日々(*´∀`*)ゞ

若干の気だるさを感じつつ

今日は過ごしていたんですが

部屋の整理をしていたら

懐かしき思い出深きノートが1冊でてきた

 

昔、大学の授業で台湾に留学していたときにもらったもので

台湾といえばタピオカの発祥の地であったり

ビビアン・スーさんや女優のスー・チーさんの出身地であったりするんですが

 

授業としてうちの大学から数名、東京の大学から数名、台湾の大学から数名の

3つの異なる大学の人でランダムに班(グループ)を作って

あるテーマや物事について調べ、話し合い、発表する

 

 

という感じのカリキュラムだったんですけど

大学関連の内、1番うちの大学が小さくて人数も少なかったことから

受講した友達とは一緒になれず、ほとんどがはじめまして状態

そんな中で毎日、ミーティングを開いて何を調べたか、明日は何を調べ学習するのかを

他グループ、先生に向けて自分たちの考えを述べる

 

という感じのことを繰り返していたんだけど

ほぼ初対面ということもあってか、若干、遠慮がちになってしまい

意見の食い違いやモメたり喧嘩したりとかが当然起こってきて

気を遣いすぎていたのもあるのだけど人と向き合うのって

こんなにも難しくて上手く行かないものなのかと痛感した

 

逃げるつもりはないけども場所も外国とあって国内じゃないので

嫌でも嫌いでも腹が立っても逃げられないからぶつかって向き合うしかない

多少、KYになったって自分の考えや意志を伝えることも必要なんだと思った

 

日本人は

とくくってしまうとあれかもしれないけども

周りに同調したり、気を遣ったり、空気読んだりし過ぎていて

なにが本音なのかも分からずに自体が進んでいくことがあると思うのだけれども

その場所では本音じゃないと話にならず、前に進まないので素の自分を出していかなきゃならなくて

傷つくことを言われようが相手を泣かせてしまおうが

同じ人間じゃないんだから一緒の意見や考えに至らないのは当たり前で

その違うなかで、それでもどう1つになるように結びつけるか

を短いながらも1か月間、勉強、体験し、一生懸命考えた

 

 

めちゃくちゃメンタルとか自分自身において成長できたよねw

おかげで多少なことではへこたれなくなったw

めちゃくちゃ腹が立ったし、悔しくて泣きたいと思ったときもあったけど

それが生きるってことだと思った

 

最後、完成したときは嬉しくて感極まって泣いてしまって

あんなにも苦しくて早く終われと思った時もあったのに

最後の方はすごく集中出来てて邪魔されたくなくて

発表できたときには達成感がすごくあって

辛く難しいものだったけれども満たされた感覚が広がっていた

 

 

その後で全グループ、先生たち含め、みんなでやった打ち上げでは

わだかまりとか全部、取れてて

感謝の気持ちとか緊張感とかそれぞれ抱えて1人ずつメッセージを残して

お酒飲んでご飯食べて一緒に写真撮ったり

なんかめちゃくちゃ楽しかったし嬉しかった

すべてを曝け出して、弾けられるって早々、経験出来ないことだと思う 

 

いまは楽しかった印象の方が強いかな…!

そのとき台湾の人からもらったノートが出てきたやつで

各ページに同じグループの台湾の子からの直筆のメッセージが書かれてて

嬉しいよね…!泣けちゃうよねw

 

3年経ったいまでも台湾の友達とは交流があるし

留学なんてこの先もいつ出来るか分からないし出来て良かった!

 

生活感や食の違いなど慣れるまで少し大変だったけど

台湾、とってもいいところでした!(*´∀`)