moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

やっと…!

 

PCが重くてエラーやら広告で何度も更新を憚られながら

やっとの思いで久しぶりにブログ更新ですよ。

 

これからは定期的に書いていける気がする。

さてさて、社会人になって半年あまりが過ぎました。

学生の頃とは違って思いがけないことを経験し

たくさんの失敗も体験して自分自身、考えて前に進んでいくんだ

そう思っていました。社会人になるのも正社員として勤務するのも初めてで

分からないことだらけ

 

仕事の疑問を訪ねても「そんな常識的なことは教えられなくても知ってて当然。聴くな」

 みたいなことを言われもしました。価値観や意識の相違で常識という概念て

微妙に違う気がするのだけれど、あなたのさじ加減の常識としてそれは含まれていない

気がして僕はならなくて。なんにせよ、そんな常識的なことで業務をロスしてしまうのも

もったいないので円滑に進めるべく訪ねたのですが、どうやらそれはダメみたいで。

「分からないことがあったら何でも聴きなさい。」から始まり、いきなりストップ。

 

自分で考えて、周りを見て、意識して、まだ経験が浅いから

ベテランに仕事をこなすあなたからしたら産まれたばかりの雛のようでしょう。

腹立たしいのも、パワハラしたくなるのも分からなくもないです。

初めての経験でパワハラがどういうものか認識していなかったのですが

第三者からの指摘で気が付きました。指導して下さった別の方の業務で仕事をこなしていると

あなたからは「やり方が間違っている。」と怒られる。訂正して、仕事を改めて再開すると

今度は最初に指導して下さった方に指摘を受けて怒られる。

 

いったいどうすればいいのか。どのやり方が正しくて、なにが気に食わないのか。

それも含めて自分で考えて判断して仕事に当たっていたのだけど

両者と仕事がかぶってしまうと、混乱どころかパニックになってしまう。

教わった通りにスムーズにこなせるよう考えてやろうとする度、怒られる。

完全に自信が喪失してしまい、円滑に仕事を進めなくては。という意識から

どういう風に仕事を進めれば怒られずに満足して業務に当たれるかに変化してしまう

最近では近づかれるだけで何か言われる、また怒鳴られる。などど言った恐怖心が

拭えずに、足も神経も震えて竦んでしまって、ただただ怖い。

 

それらの人たちと同じ日だけならともかく、そのような毎日が続くこと2か月。

僕の心は折れる寸前でした。職場の方はみんな指摘して頂く方が正しいと味方に付く。

まさに四面楚歌状態。悲劇のヒロイン気取って憂鬱気分でハッピーエンドで。

そんなエンディングじゃないんです。理解されなくてもいいんですが

誰にも言えずに独りで抱え込まなくてはいけなかったという環境を作り出されたことが

なんか悔しくなった。もともと独りでも平気なので、敵が多いのには慣れてます。

 

おかげで詩も書けなくなって、体重も落ちて

久しぶりに精神科に行ってきましたよ。大学のときのカウンセリングだと

すごく落ち着けて、寛容的な理解して下さる感じで温かみがあって安心できたけど

現実はそう甘くはないよね。一方的に片づけられた上に、あまり理解できなかったのか

さっさと終わらそうとされて、さらに追い込まれた感じになった。

精神科の病院って、こんな感じなんだっけ?ってほんと思った。

 

カウンセリングのときは薬が処方されるわけでもないのに

こころなしか、すっきりしたような、もっと話してまだいたくなるくらいの

感覚があったのに。もうここには来たくないとまで思ってしまった。

そんなことが仕事をし始めてから、まあまあ、いろいろとありまして…w

少しだけ気分が前向きに変わりつつあるのでこんな暗い感じで書くつもりは

なかったんだけど。現在、離職して新しい仕事を探してます。

 

この選択自体、逃げだし、甘えなんだけども。

そんなことは自分でもよく分かっているし。我慢した方がこの先、もっといいことが

あるかもしれないし。とも思ったんですが、先のことを考えるほど余裕がないのと

いまの職場を選んだのだって、仕事に就かなくては。という意識がなんとしてもあって

焦ってしまって、自分と向き合う前に親を安心させたかったからというような

なんとも、興味もないような曖昧な理由で選んでしまったので後悔してて。

せっかくのいい機会なので、自分の夢や好きな事じゃなくても。せめても

自分が続けられそうなこと、興味を持てそうな仕事を探そうと思って

毎日、求人誌やweb情報、説明会などを確認して面接2つ受けてきました。

 

結果通知まだ来てないですけどね。

それで今日、改めて初心にかえって適職診断なるものをしてみたんです。

単純にただの興味本位だったんですけどね。たくさん出てきたうちの上から3,4つくらい

やってみました。普通大学しか出ていないのですが皮肉なことか趣味が高じてか

すべて適職がクリエイティブ系と出やがる。

「この職業の人は独創性、発想力が豊かなので…」みたいな言葉を添えて

全部、似た通ったかな文章が羅列してあってですね。その中の1つだけに

向いている適職の中に詩人/作家って書いてあって嬉しくなってテンション上がりました。

 

当然ながらデザイナー関連なので専門学校を出ていないとダメだったり

実務経験が必要だったりなのでなれませんし、仕事ではなくて趣味だからの成果なのかなと

割り切って考えるようにしてるんですけど、一昨日くらいから、また詩を少しずつ

1日1つずつ書くようにしていて目標が100と決めてて、とりあえず5つ目です

まだ欠けてないのでTwitterにつぶやく感覚で詩を書こうと思って。

 

生きづらい世の中ではあるとは思いますけど、まったく生活できないこともないという

表現が難しいですけどギリギリな感じを保ちつつ、回っているのかなと。

恋愛も仕事も自由に出来ずに妥協したり、忍耐しないと回っていかないんで

食べ物くらいですかね。自由に好きなもの食べられるのは。

なんかもう1度にたくさんのことが起こり過ぎて処理できずにキャパオーバーだったので

恋愛どころじゃなくて、仕事をしなくては。探さなくては。って感覚に切り替わってから

まったく興味がなくなってしまって。性的なものも含めて。街行くカップルを見ても

何も思わなくなってしまい、病気かもしれないと思ってます。

 

以前だと幸せそうでいいな、だとか、自分もあんな風になりたい、なんて

思ってましたけど、性質、習慣を無理やり職場側に捻じ曲げられて合わせられて

自分らしさまで変わってしまった感じです。失くしてはいけないものまで

失くしてしまったようです。詩が再び書けていることだけ唯一、救いです。ほんと。

 

明日、また別企業へ面接に行ってきます。

人をあまり信用できなくなったり、社会人になって皆が行きたくない

辞めたいって言ってた理由がなんとなく分かってきました。w

また詩もあげときます。このブログとは真逆なすんごいポジティブな詩なのでw

 

詩が書けて、自分の生み出した言葉に溺れて死んで行けたら本能だなあ。

無い空間から、世界を作り出す、そんな世界観や言葉で表現する詩人になりたかったです。