あなたは何を想像して胸を膨らませますか
どんなことで笑顔が零れますか
こころに宿った想いには
優しい光が灯るのです
誰に逢いたくて
いつも焦がれて
ただ話していたくて
手を繋いで
密かにそっと微笑んで
しあわせだって口にして
そんな愛しい気持ちの粒が
愛の雪を降らすのです
真冬のホタルは
そんな温かい
いろんな愛が好きなんです
街路樹や
街のすべてを
ぼくらのスキで埋めていく
夢中になるのはあなたじゃなくて
抱きしめたいのはきみでもなくて
ぼくと
あたしの
気持ちを染めた雪なんです
きらきら明るい不思議な愛は
誰かに届いて欲しくて
そっと笑っているのかな
止まないくらいの溢れる想いは
泣いちゃうくらい
素直にさせているのかな
真夜中に起きたぼくらの奇跡は
ぼくらのスキで募ってく
