moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

妄想短編ぽえむ*無人島に行ったらなら


こんばんはー!槻*cho仔Фです!

お風呂の浴槽でぷかーって浸かりながら

思いつきで考えました!


ぶっつけなので書きながら

構想は固めていきます!

会社を辞めたくて現実逃避しにきた

20代の成人男性、独身(仮)ということで!


自分が書きたいように書くので

期待を反して終えたり

まだ続くんかいってなったり

何がしたいのかよく分からなかったり

あるかもですが、それはそれで!

ご了承ください!すみません…笑




「無人島に行ったらなら……」


無人島Yeah!

ひとりYeah!


会社のごたごた抜け出して

ついにきたぜフリーダム

こんなひととき独り占めしたい

嘘です、だれかと一緒がいいですね


ほんとにひとりで誰もいない

電波も人の声も届かない

ごちゃごちゃがうるさくて

耐えられなかった日々なのに

奪ってみると

こうも静かなものなのか



後悔なんかしていない

してはいないがなんかが違った


迷いがあるのかなんなのか

ふわふわ、ぷかぷか浮かんでみたけど

どこか違和感が拭えなくて落ち着かない



とりあえずFacebookでつぶやきかけて

あっ、電波はないんじゃん

嫌なものを祓う代わりの代償が

違った意味で大きくて

ヤシのみに被りつく俺であります



食えたもんじゃなかとです

固くて必死で辿り着かない

そもそも食べ物なんてあるのだろうか

元カノが男に振られてざまあみろを

言うはずが自分がざまあみろな無人島


自ら選んだ答えのはずなのに

上手くいかない

笑うしかないぜ

Yeah!Yeah!Yeah!


だれかに咎められることも

妬まれて蔑まれることもないまま

気付かれずに生きて死んで

流れていくのか無人島


欲しかった

手に入れたかったブランドは

無価値なままで廃れてく

自由は良いが自由は良くない


結局、なにがしたいのか

月日だけが過ぎていく

人から離れ

街から家から家族から離れて泣いて

ときどき笑って


こんなとき思い出すは

儚くも幸せだったことばかり

後悔なんかしてないフリをしてた


はやく帰って

ただいまと言いたくなった無人島