moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

ぼくと僕の最後の24

 

どうも、こんばんはー!お久しぶりです!

夏日の豪雨のせいで部屋が雨漏りして気分が下がり気味なうえに暑くて暑くて

やる気や生きる気力なんかも同時に抜け出して心から雨漏りしてるんじゃないかと思えてしまう

若干、脱力気味の槻*cho仔Φです!

 

 

 前回の日記更新から随分と時間が経ってしまったような感覚になっています。

ほんとネタがないと書くことがなくて、それ以前に書く気力も暑さで削がれてしまうので大変…。

さて、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

世間の学生さんたちは夏休みに突入してやっと長期休暇だ!って感じですかね

 

 

こう暑くちゃ迂闊に外で遊んだり、プールや海に行くのですら億劫になりそうで

熱中症だとか日焼け対策とかいろいろとしないと年々、暑さが増してる気がしてやばいですね

 

 

そんな中、僕は数日もすれば誕生日を迎えて24歳から25歳になってしまうわけなんですが

当然ながら大学までの学生時代はどれも夏休みに入ってしまい

大学時代も自分の誕生日が最後の授業ということもあって特に誰かと過ごすことなく

基本的にはずっと独りで過ごしてきて両親が共働きなので親と逢うのも夜だし

忙しかったり、仕事の関係上、帰宅時間が遅くなったりすると意識はしてくれているけど

おめでとうって言ってもらえる余裕がなかったりだとかしてて…。

これまでは案外、さっぱりとした寂しい感じの誕生日を祝うことが多くてでも慣れているから

今日、明日を境に24から25に変わったところで何も起こらないし、何も変わらず

ただ単に歳が増えただけの感覚しかないのは毎回のことなんだけど

 

 

それでもやっぱり長い目で見ると自分にとっては新しい1年となるスタートになるわけで

自分にとってはその日が元旦になってしまうわけで何も変わらない同じような日常だとしても

どこか期待してしまったり、なにか違う風に歩めるんじゃないか、なんて気持ちも

少なからず持っていたりしていて、ほんのちょっぴりワクワクできるのが

自分にとって自分自身からの誕生日プレゼント

 

 

まだ誕生日は来ていないけど、今年はどうだったかなって自分なりに振り返ってみた。

最後の最後でこんなサプライズというか、嬉しい出来事が起こるなんて

まったく予想だにしていなかったんだけど…今年の1年は様々なことがありました。

去年の7月から今年の7月までの計算で喋っているんですがー

リア友と京都に旅行に行ったり、福島県にボランティアで行って復興支援のお手伝いをしたり

そのボランティア関係の人からクリスマスパーティに招待されて人生で初めてクラブに行ったり

友達に誘われて美容の資格などなどの講習やセミナーを受けていろいろ考えさせられたり

いつものリア友メンバーで集まって冬にラウンドワンでオールしたり、卒業式を迎えて

みんなで飲んだり騒いだり、いろいろと思い出もらったり…

 

 

思い出すときりがないから、振り返る1年で自分に起きた、経験した大きい出来事は

こんな感じで、だれかに誘われたとか人に囲まれることが多かった年だった気がする。

仕事以外は基本的に引きこもりで自分からはあまり外に出ないし、出たがらないけど

今年はアクティブにいろいろと挑戦して画期的で新鮮な気持ちになれたというか

ちゃんと人と向き合って得られるものはなんだったのかなって再認識させられるような

そんな日々を歩んでこれたと思います。特にボランティアとか、卒業式とか

自分で意識してこうしようとか、良く思われたいからこれはやっておこうとか

そういうのは全然考えていなくて卒業式にしろ、ボランティアにしろ自分らしく

自然体のままで振る舞ったり、言動が多くてこれまで培ってきたものが現れてて

自分らしくいられたのかなって今は思う。自分としても惹かれることやモノや人も

たくさんあって刺激的な経験もたくさんしてきたけど

 

 

自分を想って言葉を返してもらえたり、自然と傍にいてくれたり慕ってもらえたり

それは本当に嬉しくて自分ならではの個性が唯一、強く発揮されている部分かなって思う

 

 卒業を終えて、脈の流れや人との関わりの変化が激しくなく落ち着いた6月頃。

無数に張り巡らされてかわすことの出来ない蜘蛛の糸の先の奥のもっと奥にいた僕を

優しい光と共に糸を解いて救ってもらえた気持ちなれることが起きて

今年はアクティブに行動したり、人と関わったりすることが多かったけど

基本的には地元では疎遠で一人っ子だから頼る存在は親しかおらず贅沢な悩みかもしれないけど

ずっと、ぼっちで慣れてはいたけど独りでいるのが、ひとりになるのが怖くなり始めて

それを避けるために自分を殺して無理やりアクティブに行動していたのかもしれなくて

 

 

本当にうれしくて、親以外ではじめて親以上に素直になれるひとがいて

最初は友達でもなくて、ただ軽く話す程度の感じだったのにいつの間にか惹かれていって

話すことがたのしくなって夢中になっていまでは完全に好きになってしまっている。

気が付いたら好きになってしまっていた、とかアニメとか映画の世界だけで

こんなの本当にあるわけがない、そうずっと思っきて自分が寿命や事故や病気で

死ぬ間際くらいは自分の好きなひとじゃなくても誰か家族以外にひとりくらいには看取られて

この世を去りたいくらいの希望は持ち合わせていて、どれだけ先の話だ

って感じだけど…極論、恋はもうするつもりなかったし諦めてたし。

仕事だけして食べて寝て死んでいくだけで幸せだし、それ以上は何もいらないと思った。

 

 

ひとに迷惑かけないし、とりあえず税金収めて自分の育ててくれた、産んでくれた親くらいは

老後に看病じゃないけど見てあげて、ご先祖さま含めて自分の家のお墓くらいは守って

ってして生きていけば平凡だけどバチは当たらないかなって

ごくごく普通な平凡な生活でもちゃんと暮らしていけるだけで幸せだし、そんな中

だれかに惚れるだの、恋をするだの、おこがましい…。

そんなことに意識を働かせてるくらいなら別のことに神経を費やして生きていく方が

いいんだろうか、なんて少しネガティブな感じで甘えや夢なんて抱かずに

ただ明日を食いつなげるためだけに意識を集中してって歩んできたけど…

 

 

自分も腐っても人間なんだなあと思いました。その出来事さえ起きなければ

ずっと義務的な思想しかなくて生きることに対して生き甲斐も苦痛も見出さず生きている

というよりは、自分で自分を無駄に生かしているだけに近かったけど…

つらいって思ったり、好きって思えたり、いろいろ感じられて自分自身を取り戻す

感覚が日に日に強くなっていって、本当に大好きで…忘れられない存在で。

 超絶、凄まじく重苦しく書いている気がするけど…本人なら分かってくれると思うし

完全にふさぎ込んでた感情に光が差して雪が解け始めた気持ちだから

いままで眠っていた想いだとか感情が一気に目を覚ましたに近いので

多少重くなってしまうけど仕方ないのかなって…

 

 

なのでいままでは、ずっと独りだった誕生日もその好きなひとと過ごせることになって

自分の友人とか友達とかでさえ滅多に過ごさず、それだけでもすごいことなのに

ましてや自分の好きなひとと過ごせるなんて…、いつ、こんな日を夢見ただろうか。

ぼくは好きなひとと一緒に過ごすなど生涯はじめての経験になります。それ故、不安が大きく

困らせてしまうこととか、こんな想いを抱くとかいつ以来だろう…。って気持ちもあるから

心配なことも多少はあるのだけど…それ以上に嬉しくてはやく逢いたい気持ちが強い。

リア充なんて言葉では集約できない気持ちや想い、言葉をたくさん貰いました。

こんなに幸せになれるなら振られても後悔しないで幸せが持続しそうな気がします。

 

 

どうしても拭えない不安とか、新たに生まれる不安もあるから付き合う前から

上手くいかなかったらどうしよう、振られても…。とか考えてしまうこともあるけど…

その人だから信じてみたくて、そのひとだから安心できる自分がいて

逆に自分もそのひとを幸せにしてあげられるのは自分だけなんだって胸を張って

自信を持って言えるように安心させたいから、男として、最後の恋になるように…

ひとつの想いも欠けることなく、互いの時間を大切にしていきたい。

 

僕の最後の24歳は最高の瞬間に25歳を迎えることが出来そうです。

こんな僕を見つけてくれて、好きにさせてくれて本当にありがとう。

せかいでいちばん愛しています。