moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

ぶらり旅

 

おはようございます、

こんにちは、こんばんはー。 

槻でございます。

 

 

昨日、一昨日と2日間、大学時代の友達に会いに新潟県まで行ってきました!

久しぶりに乗る新幹線でテンションを上げつつ3時間弱

 

 

大学に入学して以来、10年以上付き合いがある友達で

ぼくが大学で1番最初に出来た親友でもあって

再会する前から緊張とドキドキとなんだか懐かしい感覚で

 

 

最初から寒い土地だ、っていう認識があったから

そこまで驚く程、寒くはなかったけど風は冷たくて

朝方は雪が降ってました。笑

ぼくの地元じゃ考えられない光景すぎた。

 

 

友達と合流してから

みかづき」っていう名前のイタリアンのお店に行った

 何の味だと思う?って友達に聞かれて食べてみると

焼きそb…イタリアンの味がしっかりして美味しかったです!

 

 

その後で友達が1度行って印象に残ってハマった喫茶店が行くことに!

昔ながらの雰囲気とレトロな内装がオシャレで常連さんから

新しいお客さんから楽しめる感じで、ぼくらが入店した後に

お客さんが次から次へと入ってきてすごかった

 

 

ごゆるりと話せて落ち着いた時間が癒しになって

こういう場所で飲む珈琲のまた美味いこと

しあわせなひと時だったな

 

 

茶店を後にして、お寿司を食べに行きましたー

初新潟で初めて回っていない立ち食いのカウンター寿司を食べた

もうもうもう、何もかも違う、違い過ぎた。

今まで回転寿司しか行ったこと無かったけど、それでも

自分の中では美味しいと思って満足してきた方だけど

ここまで差があって味覚そのものを別のものに変えたような美味さが

全身を巡ってお米がまず美味しくて、海の幸も美味しいから

美味しくないわけがない、みたいな感じで終始、感動しっぱなしだった

 

 

夕方になってきて友達の彼女さんと合流してダブルデートな感じで

移動して居酒屋に

ぼくお酒そんな強くなくて普段、お店ではカクテルとかが多くて

最近になってビールをやっとそこそこ飲めるようになってきたくらいなんだけど

新潟といえばお米やお酒で有名な場所なのでお酒も本物のお酒が多くて

本物というか、ビールとかそういうのじゃなくて

日本酒だったり焼酎だったりがたくさん居酒屋とか駅の店とかにもあるくらい

有名で、その居酒屋のお店で飲んだ日本酒が飲みやすくて美味しかったー!

 

 

その友達は出身は別で、仕事で新潟にきて住んでる感じなんだけど

その友達曰く、ちゃんとしたお酒は悪酔いしないから少し飲み過ぎても

二日酔いとかならずに、すっきりするんだとか。

美味しくて普段から飲まないぼくは少しで顔がかなり赤くなったんだけど

それでも程よいくらいに酔ってちょうど良かった!

 

 

 その日は友達宅に泊めさせてもらうこともあって

いろいろとプレゼントを用意していて全部、無事に渡せて良かった!

結構、喜んでくれて嬉しかったな。こういう機会もそんなにあるもんじゃないから

手紙を書いてこっそりと中に忍ばせておいてそれも照れ隠しみたいな感じで

喜んでくれてたけど捨てずに読んでくれただろうか。笑

結構、真剣に書いたから自分もあまり掘り返したくないくらい恥ずかしいけど

感謝してるっていうことをたくさん言葉に詰めて書き綴って

思いの丈をすべてぶつけた。ほんとにありがとー!

 

 

夕飯を済ませて友達宅へ

眠れると思っていたけど、そんなに現実は甘くなかった

むしろ新潟の寒さより厳しかったかもしれない

もう若くなくておじさんの域になり始めているから無茶はせずに

夜はちゃんと眠りたかったけど。笑

 

まさかのスーパーファミコン。笑

ロックマンからストリートファイターファイナルファイトくにおくん

ぷよぷよカービィ、いろいろやった

ストリートファイターに関しては強くしてある設定で寝ちゃダメ

課題を設けられて夫婦で交互に戦うことに…!

 

妻は夜が強いので眼をギラギラさせながらゲームしてるんだけど

若いときから朝は強いが夜が弱いぼくからしたら精神的苦痛が大きくて、笑

ゲームどころじゃなくなってきて途中から無言になって早く終われ、願望が強く

どんなけ敵を憎んだことでしょう。時計を見る暇なく延々続けていた我々。

0時くらいからやり始めて終わったら3時でした。

無事になんとか倒せたから良かったものの、体に堪えた…笑

5時出勤のときだったら起床しなきゃいけない時間だから

ぼくからしたら相当やばかった。楽しかったけど!

 

 

次の日は朝から温泉街へ

朝の気候はそこまで寒く無くて割と平気だったけど

やっぱり風は冷たくて多少、雪がひどく降ったり止んだりを繰り返して

曇りなのか晴れなのか微妙な感じだったな

 

温泉街で1番不味い温泉を飲んで地味に苦しむ

腐った卵を白身と黄身に分けて交互に口に運んでる感じ

口から硫黄の匂いもしてくるし、結構きつかったな…

その後、立ち寄ったお団子やさんが美味しくて

あんこ、きなこ、枝豆、黒ゴマ、クルミ、栗、海苔醤油の7種類で

きなことクルミが美味しかったー!見た目も綺麗で友達が映えるって言ってた。笑

 

温泉街を出たあとは昼食を取りつつ、帰宅を視野に入れてお土産を見ながらぶらり。

お昼に食べた枌そばのなんとまあ美味過ぎること!

前日に食べたお寿司の「のどぐろ」もべらぼうに美味かったけど

蕎麦もやばかった。こんな美味い蕎麦が存在していたのか、それも日本で!

みたいな感覚になって止まらなかった。ほんまに美味い、あれは…やばいな

新潟に行ってでも食べる価値があるくらい、美味くて忘れられん。

味覚がどんどん幸せになっていって、下手な物とか口にできなくなってきたよね

舌が肥えすぎた。魚沼産コシヒカリとか贅沢な物を与え過ぎたね

 

今回、最後に口にしたのは新潟駅で買った駅弁ののどぐろ弁当だったけど

いつもは即売れきれらしいんだけど、立ち寄ったときに空いてて

丁度たくさん残ってて買ったんだけど魅力的なお弁当が山ほど。アツい。

新幹線じゃないと楽しめない、幸せ。車だと荷物とか楽だけど

パーキングは人が多いし、渋滞するし、お弁当は食べれないし

新幹線の方が断然、楽でした。今度から少人数で遠出するなら新幹線がいいな。

 

 土地の情報が無くて、あまり知らずに体1つで行ってしまったに近い新潟県

知らないからこそ先入観とか私感に左右されずに、すべてが純粋に受け入れられて

感動も大きくて、食のありがたみとか美味しさとか時間とか幸せとか

この年になって、社会人として働き始めてほんとに気付いた。

 

学生時代とかご飯が当たり前に出てくるような感じだと知り得なかった感動や気持ち。

自分が料理するようになったのもそうだけど、下手なテーマパークとか水族館とか

遊園地とか行くくらいだったら、温泉だとか、食べ歩きとか、食文化に触れた方が

人として幸福感を得られる気がする。

 

 

行けなかった場所もあるし、家族を連れてきたりしたいし

またぜったい来ようと思った!友達も含めてだけど本当にありがとう!!新潟県!