声が出せず
体がだるく
心が浮つく
ゆらゆらゆーら
ふわふわふーわ
ヘルプを出しても
何からしましょう、はじめましょう
体のピンチにあたしの思いが駆けつける
熱があったら
アイスを食べるぜホトトギス
喉が痛くて腫れが引かなくて
テストのときと同じくらい
あたしにとってはとってもヤバくて
彼との電話も
あたしだって気付かれなくて
ストレスも涙も好きも
増えてこぼれて溢れてく
しんどいのは
喉が痛いことじゃなくて
声が出ないことでも
好きが好きじゃ無くなっちゃうことでもないんだ
ほんとはちょっぴりあるかもだけど
彼の記憶からあたしがいなくなるのが怖いのだ
みんなの気持ちからあたしがいなくなったら
あたしらしさは死んじゃって
あたしのヘルプはどこの誰に届けばいいのか
泣いて許されるなら
解決するなら無様でも不細工だって
泣いて叫んで喚きたい
こころの痛いが取れないや