moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

サイハテの露(ぽえむ)

 

 

こんばんはー

槻でございます

 

なんなんですかねー・・・

狙ってるわけではないんですけど

最近、気持ちや感情の起伏が激しいです

 

浮き沈みがぼくの意識する範囲では

抑えきれないところまで来ていて

若干、今日も少し暗めです

世間は明日から休みだから少しでも気分が晴れていて

本当はすっきりしていて何だか良いことがありそうな

そんな穏やかな感覚でいたいのですが

うーん、今日は無理っぽいです

 

 

まあ今日は、ご飯をもう自分で作って食べたので

後はお風呂に入って寝るだけなので

気分が沈んでようが、浮かれていようが

ベッドに入るだけなので、あまり気にしていないんですけど

出来ることなら嫌な気持ちを抱えることなく

眠りに就きたかったなあとは思います

 

 

そんな気分

 

「サイハテの露」

 

瞳からあふれ出した

あたしの涙が

ふわふわ飛んで消えてった

 

生きているのか

死んでいるのか

 

呼吸すらままならなくて

ほんとは苦しい筈なのに

振り向いて

あたしに笑顔を見せて

消えてった

 

 

どんなときに生まれて

何を思って誰を選んで

流れて

こぼれて

あふれてきてくれるんだろう

 

 

感動したとき

嬉しいとき

寂しいとき

痛いとき

死にたくなったとき

しあわせなとき

 

あたしよりも表情豊かで

涙はいろんな顔がある

 

 

あたしは自分が嫌いだけれど

あたしの涙は好きだった

 

 

嫌になって

逃げ出したくなっても

いつも涙が拭ってくれて

手を差し伸べて

支えてくれて

こんなにも温かく優しくなれて

そんな姿に憧れて

甘えてしまうときもあるけど大好きで

 

どんなときでもあたしのことを思ってくれて

くすむことなく澄んでいる

瞳の中の王子様

 

 

こんな別れは望んじゃいない

お願いどうか生きていて

記憶はこんなにも満たされてるのに

こころにぽっかり穴が空く

 

また会えたとき

一緒に笑って歩きたいから

嫌いなあたしを好きになるから

 

 

最果てであたしの露が

あたしに向かって叫ぶんだ

 

お願いどうか生きていて

 

 

 

今日は「涙」、「虹」みたいな言葉を連想させながら

そういえば同じ涙でもシチュエーションや

誰といるか、時間、場所によっていろいろと変化するから

まったく泣けないときもあれば、なんで今なんだろうって思うくらい

泣けてきちゃったり様々ですよね

そういうのを詩にしたら面白いんじゃないかって思って

詩にしてみました

 

ぼくら同様、涙にも感情や思想があったら面白いですよね

自分が作り出す涙と対談とかしてみたら

理解を深めることとかできるのかなあ

「お前、全然、泣かないな。全然、出番ねえよ、泣けよ!」って

叱責されるかもしれません。泣けるように努力します

 

たまにはいっぱい泣いて

涙に愚痴や悩みを聞いてもらうのもいいかもしれません

だとしたらすぐに拭わずに、その時間を共有して

一緒に過ごした方が幸せになれるのかなー

自分が涙だからといってちょっと蔑ろにしすぎましたかね

 

涙には自分以上にしあわせになってもらいたいです

 

ちょっと何を言っているのか

自分でもよく分かっていませんが

こういう向かうべき場所がない(サイハテ)の優しさや思いやりも

ときに必要だったり、心が促進したり、飛躍したり、成長したり

ぼくの中ではかなり重要だったりするので

こんな部分も含めて、自分らしさであり

生きてて楽しくもなるんです

 

今日は涙に慰められた日になりました

主なのに慰めてもらうとかかっこわるいですね、

どうもありがとうございます

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます

おやすみなさい

 

今日は穏やかに眠れそうです