moon's refuge

槻*の織り成す言葉や世界観で詩や日記をメインに綴っていきます!((*´∀`))

にがくてあまい

 

おはようございますー

槻でございます

 

 

落ちすぎるところまで落としてなんとか自分自身でストッパーとして

止めたり、コントロールすれば大丈夫だろうと思っていたんですが

昨日、詩やブログで書いた感覚に陥ったのが久しぶりだったので

歯止めが利かず、自分が思っている以上に精神的に負荷がかかって

体調を崩してしまい、仕事を早退してしまうという情けない始末・・・。

 

曲を聴いたからとかではなくて

仕事で虐められていたり

親から虐待されてた記憶までもが一緒にフラッシュバックしてしまって

ちょっと、もう自分でもどうすることもできないような状態になってしまって

今はなんとか落ち着いてますけど

 

自傷行為とか薬を欲する衝動がすごくて、

なにか切れるものを見つけたら手に取ってしまいそうで怖いですね、、

 

 

なのでちょっと気分を変えるべく今日も詩を書こうと思います

 

 

この流れで書く詩なので

あんまり明るい詩にはならないかもしれませんけど

昨日ほど暗くもならない気がしていて

自分の実体験を元に紐解いてあのときはこんな感覚で

こんなことを感じていたなあっていうような気持ちを

メインに書いていけたらなと思います

 

今日は2つほど書こうと思ってて、昨日、たまたま寝ようと思っていたときに

とある方のツイキャスか何か、ちょっと忘れましたけど

生配信を拝見してまして、そこで恋愛ではないんですけれども

人生相談みたいなことを配信者が聴いていたり、一緒に考えてあげていて

その言葉の節々が相談者さんにすごく刺さって

何度も頷きながら、認めてもらえた歓びのような

自分の気持ちを汲んで諭すように話されていて感無量で涙されていたんですね。

 

その場面を見て自分も感動してしまって

人の心を動かして、言葉を届けてあげるって

こういうことなのかもしれないって思って

こんな風になりたいって強く思ったのとほんとにすごいなって感じて

そのときのことを思い起こしてイメージしながら自分が感じた部分を

自分なりにその人になったつもりで同じ場面だったら自分はどう思うだろう

みたいな感じの気持ちを膨らませて書こうと思いますー

 

 

その2つの詩を書けたら今日はもう満足かなって思いますね!

 

 

 

 「かたちあるもの」

 

いつからだろう

きみを感じなくなったのは

 

夜中に歩いた踏切までのあの道も

寒くて手を繋いだ街路樹も

もうどこにもいないのに

探してしまうぼくがいて

 

別れて気付いた好きだったこと

こんなに

ここまでだったのか

 

ひとりになって

世界が半分だけになってしまった

 

泣きたくても

戻りたくても

もう本当に終わりなんだね

 

ぼくのこころに

大きな大きな穴が空いて

本当の好きがなくなった

 

いたはずのぼくの好きが逃げたんだ

 

別れて知った

ぼくの気持ちがいないこと

 

楽しいがいくら押し寄せたって

幸せだった時間がどんなにぼくを苦しめたって

ひとりで生きていくしかないんだから

 

もう本当に終わりにしなくちゃ

 

ぼくの中ではじめて生まれた

好きがほんとに君で良かったです

 

ありがとう

いつまでもお元気で

 

 

 

「きらきらなみだ」

 

気付かないふりしてた

知らんぷりして

見て見ぬ振りして過ごしてた

本当のあたしと素直な気持ち

 

あなたのことは好きだけど

あの頃のままの

ほんとの好きかわかんない

 

あたし自分がわからないよ

 

迷って悩んで泣いて痛くて苦しくて

あたしが頑張らなきゃ

あたしがなんとかしなくっちゃって

いつしか自分に蓋をして

ずっとずっと生きてきたけど

 

あたしの恋が仮死状態

 

そこで惹かれたとある人

ないものねだりで

ダメな気持ちが疼くんだ

突然、生まれた違う好き

 

なんなのいったい

どうなってるんだあたしの中は

ぐちゃぐちゃごちゃごちゃ

こころの中が傷だらけ

 

どうすればいいのか

どこに向かえばいいのか

本当の気持ちが全然わからない

 

そんなとき空から降りた言葉たち

優しくてあたしを包み込んでくれるみたいに温かい

 

 自分では見ていなかった感情が

どんどんどんどん溶けていって

あたしの中に入ってく

 

ああ、そうか本当のあたしは・・・

こんなに素直な気持ちに蓋をしてたんだ

聴きたかった言葉のすべてが

なりたかったほんとの自分が取り戻せた気がした

 

嬉しさと自分らしさを胸に抱えて

涙があふれて止まらない

 

 

あたし、あたし・・・そうだった

あたしの本当の気持ちは・・・

 

満たされたような

穏やかな気持ちで

いつの間にか、しあわせ感じてた

 

あたし笑うことが好きだった

 

 

 

 

 

最初の詩は当時、抱いていたり思っていた気持ちをそのままに

なるべく色褪せることなく素直に思い出しながら書いてて

ストーカーとかにはなりたくないですけど

今、改めて見ると未練があるように見えてしまいなくも無いですけど

すごい好きで出来ることなら別れないで結婚までいけたらいいなって思うくらい

付き合ってた期間も長くて幸せだったんですけど、突然、理由も告げられずに

フラれてしまって、フラれると思っていなかったのでパニックになって

焦りと不安と別れてしまう怖さといろいろあって、幻聴を聴いたり

幻覚を見てしまうくらい追い詰められてましたね

 

当時は感情そのまま100%にまっさらな気持ちで好きって思えたんですけど

そのことがトラウマになって今は、好きだけどどこかセーブしちゃうというか

感情そのままにむき出しの状態で周りが見れなくなるくらい好きだって

思えなくなってしまって、そのときの方が清々しいくらい気持ちがいいような

好きな感情が爆発していて、リアクションとか作ってもらった料理の感想とか

とても楽しくて充実していたんですけど、今は好きには違いないですけど

どこか守りに入ってしまっているような、若干、冷めた感じに見えてしまって

ぼくとしては全然、そんなことなくて出来ることならそういう好きな感じに

戻したいんですけど、何をやってもどういう風に考え方を変えてみても

まったく元に戻らなくなってしまって・・・本気の好きがどんな感じが

わからなくなってしまったんですよね。

 

 

これ、結構、悩みで結婚して奥さんもいるのでそんな相手こそ

感情まっさらの勢いがある好きで向き合いたいって思うんですけど

呪縛にかかったみたいで、そんな風になれない、なりたくても

なることが出来ないのでどうしたらいいのか・・・。今でも結構

自分の中で苦しい部分ですね・・・。甘いような苦いです。

 

 

 

その後に書いた詩は自分の思いの丈をそのままに自分の言葉で書いたら

長くなってしまったんですけれども最初は全然、そんなことなかったのに

第3者から言われて、はじめて気付けたこと、改めて知った自分の気持ち

本当は分かっているけど心の奥底ではそうじゃない違う部分を見つめてて

そんなもやもやした感情が空から降りてきた言葉によって雪解けして

自分の視界も心も広がっていって、覚悟を決められたというか

吹っ切れた感じで溜め込んできた気持ちを泣いたことですっきりできたのと

自分の中で笑ってる自分が1番好きだから、やっぱりあたしはあたしでいたい

っていうことかなーって思いながら夢中で書いていました

 

 

「すき」っていっても様々なほんと多岐に渡るくらいたくさんの

「すき」があると思うんです

 

友情関係でも好きだし、憧れや尊敬も好感を持てたり好きの分類に入るだろうし

大人になったら好きだけでは一緒にいれられなかったり

好きが原因で別れなくちゃいけないことだって、たくさんありますよね。

 

よく付き合ってからがスタートでセックスがゴールだとか聞いたりしますけど

全然、そんな風には思わなくて、どんな好きであっても

好きで居続けられたり、思いを巡らせられる相手に出会えただけで

しあわせだと思うので付き合わなかったり

セックス出来なければ幸せになれないのかっていうことでもないと思うし

いろんな形がありますけど、ぼくの中ではその人にとって忘れられないような

思い出に残るくらいの人になれたら理想でしあわせなんじゃないかなと思います

 

 

ちょっと無駄に熱く語ってしまいましたし

大した恋愛もしてきたことないのに偉そうにって感じですけど

辛い思いも苦しい思いもしてきたからこそ分かることもあって

正解がなければ不正解とかもないと思うので

いかに糧にして成長できたり、自分らしくあれたら最高じゃないですか

そんな風にぼくはなれたらいいなーって思います!

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます

 

薬が効いてきて眠くなってきたので

ぼくはちょっと寝ますー

また余裕があったら夜にでも更新すると思います!

 

おやすみなさい!